June 14, 2021

エクイニクスとGIC、 xScaleデータセンター拡大に39億USドルを追加投資

ハイパースケーラーの躍進を支えるデータセンターを世界32拠点へ拡大

世界的なデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下 エクイニクス)は本日​、シンガポールの政府系ファンドであるGICとリミテッド・ライアビリティ・パートナーシップ(LLP:有限責任事業組合)形態によるジョイントベンチャーの追加投資を合意したことを発表しました。これによりxScaleTMデータセンター(以下、xScaleデータセンター)のポートフォリオは、全世界の32拠点で総計で約69億USドル超規模になります。

xScaleデータセンターは、世界最大手のクラウドサービスプロバイダー(CSP)を含むハイパースケーラー特有のコアワークロード導入の需要に応え、220を超えるIBX ® (International Business ExchangeTM)データセンターを擁するエクイニクスのグローバルプラットフォームを強化します。この追加投資により、xScaleデータセンターのポートフォリオは以下の3地域に拡大します。

  • 欧州: ダブリン(3拠点)、フランクフルト(5拠点)、ヘルシンキ(1拠点)、ロンドン(2拠点)、マドリード(2拠点)、ミラノ(1拠点)、パリ(4拠点)、ワルシャワ(1拠点)
     
  • アジア太平洋: 東京(3拠点)、大阪(3拠点)
     
  • 南北アメリカ: メキシコシティ(1拠点)、サンパウロ (3拠点)
     
  • 今後さらに3拠点を発表する予定

米国Equinix, Inc. チャールズ・マイヤーズ(Charles Meyers)CEOのコメント
「Alibaba Cloud、Amazon Web Services、Google Cloud、IBM Cloud、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructureなどの世界最大手のCSPは長年にわたりエクイニクスと提携し、220を超えるデータセンターからなる当社のグローバルプラットフォームを活用して、戦略的ビジネスパートナーや顧客と直接接続しています。当社のxScaleプログラムにより、ハイパースケーラーはエクイニクスの約10,000 社の顧客からなるエコシステムに隣接した環境でビジネス成長を続けています。今回のジョイントベンチャーを通したxScaleデータセンターへの追加投資によりオフバランス化して大規模な設備の構築が実現できるため、従来のIBXデータセンターやデジタルインフラストラクチャビジネスへの投資に必要な資本が節約でき、戦略的かつ財務的な柔軟性を保つことができます。」

発表の主なポイント

  • 世界32拠点に拡大するxScaleデータセンターは、フル稼働時600メガワット(MW)の電力量を供給する予定です。
     
  • ハイパースケーラーは、xScaleデータセンターを利用することにより、既存のアクセスポイントとコアの展開を単一プラットフォーム上で世界中の63都市圏に即座に行うことができ、活気に満ちたエコシステム内の顧客や戦略的ビジネスパートナーと直接相互接続することができます。
     
  • Platform Equinix®は、世界の主要CSPへのプライベートオンランプ(接続拠点)では業界最高の40%以上を提供しています。エクイニクスのプラットフォーム上におけるハイパースケーラーの運用拡大に伴い、同プラットフォーム上でエコシステムを形成している約10,000社の企業もまた、ハイパースケーラーと隣接した場所で直接接続を行うことによるビジネスのメリットを享受することができます。
     
  • エクイニクスは、データセンターの持続可能性における業界リーダーであり、顧客のサプライチェーンのグリーン化を支援することができます。エクイニクスの長期目標である100%クリーンエネルギーと再生可能エネルギーの利用は、世界中で再生可能エネルギーの利用範囲を大幅に拡大しました。エクイニクスは、高いエネルギー効率基準を持つデータセンターの設計、構築、運用方法を進化させ続けており、すべてのxScaleデータセンターはLEED認証(または各地域の同等認定)を受けます。
     
  • 本日発表されたJVプロジェクトは、規制当局の承認やその他の完了条件を待って、2021年中に完了する予定です。
     
  • JV契約では、GICが将来の合弁事業に対して80%の株式を保有し、エクイニクスが残りの20%の株式を保有することになっています。

コメント

  • Sturucture Research  リサーチ部門責任者 (Head of Research)  ジャベツ・タン (Jabez Tan)
    「エクイニクスは、xScaleポートフォリオを基盤とすることで、運用上の信頼性、グローバルなリーチ、および世界中の顧客にサービスを提供する上で重要で豊富なエコシステムへの相互接続というハイパースケーラーのニーズを満たすことができ、今日のビジネスで選択されるITアーキテクチャとしてハイブリッドおよびマルチクラウドの採用をさらに加速することができます。」

関連資料

以上

エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX)は世界的なデジタルインフラストラクチャー企業として、デジタル変革を志す全ての企業に対し、必要なインフラストラクチャーを相互接続することが可能な高信頼のプラットフォームを提供します。エクイニクスにおいて企業のお客様は最適な場所で適切なパートナーとつながり、ビジネスの優位性を加速させ、成功の可能性を最大化することが可能です。エクイニクスはお客様がビジネス規模を拡大し、デジタルサービスを開始・拡張し、エンドユーザーへ最高レベルの体験を提供することを可能にします。これらを通して、エクイニクスはお客様の企業価値向上に貢献します。

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本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、提案された条件およびスケジュールでエクイニクスが合弁契約を完了させる能力に関するリスク、合弁事業に関連してエクイニクスもしくはGICが規制当局の承認の取得を始めとするクロージングに付された条件を満たすことができないリスク、エクイニクス、GICもしくは合弁会社が必要な資金調達を行う何らかの能力の欠如、合弁事業用に供出される予定のデータセンターが事業に組み込むことができないリスクおよびかかる事業への組み込みが予想よりも困難であったり時間もしくは費用を要する可能性、合弁事業によって期待される利益が生じないリスク、データセンターの運用・管理ならびにエクイニクスのサービスの開発、導入および提供に関連する問題、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、既存の競合先ないし新規競合先との競争、主要ハイパースケール企業のビジネスにおける損失あるいは減退、通常どおりの事業遂行を困難にする場合や顧客、従業員またはサプライヤーとの関係の維持を困難にする合弁事業の中断、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

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