November 25, 2020

エクイニクス、大阪に第3のデータセンター OS3 を開設

世界的なデジタルインフラストラクチャー企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)は本日、大阪に初期投資額約5500万ドル(約59億円)を投じ、第3のInternational Business ExchangeTM (IBX ®) データセンターを開設することを発表します。​OS3と名付けられた新データセンターは、エクイニクスの事業基盤をさらに拡大します。関西圏、日本ならびに世界で事業を展開する企業はPlatform Equinix ®を活用し、自身のビジネスの基盤となるデジタルインフラストラクチャーを相互接続し、統合することが可能となります。

 

​日本を代表する主要都市のひとつである大阪は、エネルギー、ヘルスケア、製薬、製造といった多様かつ豊富な産業が寄与し、東京に次ぐデータセンター集積地として発展を遂げてきました。​OS3は主要なインターネットエクスチェンジとの接続やピアリングに至便な場所に位置しています。またOS3が提供するデジタルインフラストラクチャー上には多数のネットワークやクラウド、デジタルコンテンツプロバイダーが形成するエコシステムが存在します。デジタルリーダーはOS3を活用することで、ビジネスの拡大と効率化を図ることが可能となります。OS3は2021年第4四半期に開設予定です。

 

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OS3 完成イメージ図

発表の主なポイント

  • OS3の第1フェーズでは、約3,070平方メートル(33,000平方フィート)以上のコロケーションスペースと900ラックが提供される予定です。最終フェーズでは合計8,300平方メートル(約89,340平方フィート)以上のコロケーションスペースに2,500ラックが提供される予定です。
  • ​大阪のエクイニクスデータセンターキャンパスに直接接続されるOS3は、Equinix Fabric™ (旧Equinix Cloud Exchange Fabric) を含む幅広いインターコネクションソリューションを提供します。​このSDNベースのオンデマンドインターコネクションサービスにより、企業はPlatform Equinix ®上で自社の分散インフラストラクチャーと世界最大規模のネットワークサービスやクラウドプロバイダーを含む他社の分散インフラストラクチャーを接続することができます。​大阪のお客様は、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructure、Google Cloudといった主要クラウドプロバイダーへの直接かつ安全なアクセスが確立でき、高まるハイブリッドマルチクラウドインフラストラクチャーへのニーズに対応することができます。
  • ​現在、約6,000平方メートル (64,500平方フィート)のコロケーションスペースを提供しているエクイニクスの大阪キャンパスは2つのIBXデータセンターで構成されており、130社以上の企業のビジネスハブとなっています。​お客様は25を超える豊富なネットワークプロバイダーから最適なサービスを選択できます。OS3を利用するデジタルリーダーは、​Platform Equinix ®を使用することで、最適な場所、パートナー、そして様々な可能性を組み合わせて、成功に必要な基盤インフラストラクチャーを構築することができます。
  • デジタルインフラストラクチャーに対する需要は世界規模で拡大し続けています。​エクイニクスが発表した市場調査「グローバル インターコネクション インデックス(GXI)」第4版によると、クラウド&ITサービスがアジア太平洋地域における相互接続帯域の成長を牽引し、2023年には1,374 Tbpsを超えると予測されています。アジア太平洋地域の成長率は29%となり、次点の北米を上回っています。
  • ​今年4月、エクイニクスはシンガポールの政府系ファンドであるGICと合弁事業を立ち上げ、日本国内でハイパースケーラー向けのデータセンターの開発、運営を行うことを発表しました。この​合弁事業の最初の3施設 (大阪1拠点、東京2拠点) は、世界最大級のクラウドサービスプロバイダーを含むハイパースケーラー特有のコアワークロードのニーズに対応します。
  • ​2020年11月現在、Platform Equinix ®は世界63の都市で220以上のIBXデータセンターを展開し、1万社を超える世界の主要企業にデジタルインフラストラクチャーを提供しています。​アジア太平洋地域では、エクイニクスは日本、オーストラリア、中国、香港、韓国、シンガポールの主要都市に46のIBXデータセンターを設置しています。​国内においては東京と大阪に13のIBXデータセンターを展開しています。

コメント

  • IDC Japan ITサービス リサーチマネージャー 伊藤 未明様

「COVID-19によって国内経済は短期的には停滞していますが、デジタル化の進展およびAIやIoTなどの先端技術の普及によって、国内ではデジタルインフラストラクチャーへの需要が大幅に増加することが予想されます。今やデジタルインフラストラクチャーはユーザーエクスペリエンスに直接的な影響を及ぼすようになっており、大阪におけるエクイニクスのデータセンターの拡張は、関西経済圏における企業およびその顧客におけるデジタルワークロードの展開が急速に拡大していることを意味します。この流れはクラウドエコシステム上の相互接続性の向上を通じて、さらに加速するでしょう」

  • エクイニクス アジア太平洋  プレジデント ジェレミー・ドイチェ(Jeremy Deutsch)

「デジタル化はもはや単なる選択肢ではなく、企業が成功するための前提条件です。エクイニクスは常に、お客様の進化しつつあるニーズに対応したデジタル基盤インフラストラクチャーを構築するための単一プラットフォームを提供してきました。大阪での事業拡大は、成長著しいアジア太平洋地域においてより多くの企業にPlatform Equinix ®を提供する計画の重要なマイルストーンとなります。当社の世界最高クラスのインフラストラクチャーとソリューションによって、企業は俊敏性、スピード、そして信頼性を備えたビジネスパートナーとして成功できることでしょう」

  • エクイニクス日本法人 マネージング・ディレクター 小川久仁子

「多くのグローバル企業や国内企業がビジネスを遂行する大都市圏として、大阪の経済的重要性は高まる一方です。また、関西地域における安全で高性能かつ低遅延の接続に対する需要は増加の一途をたどっています。日本​企業のお客様はPlatform Equinix ®上で提供されるOS3 IBXデータセンターを始めとするデータセンター基盤や豊富なサービスを活用することで、自社インフラストラクチャーを統合し、デジタルの優位性を早期に確立することが可能となります。エクイニクスは今後も、お客様のビジネスの成功をご支援いたします」

関連資料

エクイニクスについて

Equinix(Nasdaq:EQIX) は世界的なデジタルインフラストラクチャー企業として、デジタル変革を志す全ての企業に対し、必要なインフラストラクチャーを相互接続することが可能な高信頼のプラットフォームを提供します。エクイニクスにおいて企業のお客様は最適な場所で適切なパートナーとつながり、ビジネスの優位性を加速させ、成功の可能性を最大化することが可能です。エクイニクスはお客様がビジネス規模を拡大し、デジタルサービスを開始・拡張し、エンドユーザーへ最高レベルの顧客体験を提供することを可能にします。これらを通して、エクイニクスはお客様の企業価値向上に貢献します。

 

将来の見通しに関する記述について

本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXデータセンターの買収・運営・建築での問題、Equinixの製品およびソリューションに関する開発、設置、および提供上の問題、エクイニクスがすでに買収した、もしくは今後買収する企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、最近建設したもしくは取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要なお客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、REIT(不動産投資信託)としての税制に関連するリスク、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

 

本リリースに関するお問合せ


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