October 12, 2018

エクイニクス、アジア太平洋地域最大のIBXデータセンター拡張を完了

シンガポール地域で増加する高品質インターコネクションと データセンターサービス需要に対応

 インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統括 :古田 敬、以下 エクイニクス)は、シンガポール国内で3番目のInternational Business Exchange™(IBX®)データセンターSG3の最終拡張が完了したことを発表いたしました。この拡張完了で約2倍となった施設規模により、シンガポールおよびその周辺地域のインターコネクション及びデータセンターサービスへの力強い需要に対応していきます。

シンガポールは、アジア太平洋地域で急成長を遂げるデータセンター市場の1つです1。成長の要因には、当地域に集中するネットワークインフラストラクチャー、地域内の主要市場への多様かつ豊富な接続性、企業にとってビジネスを行いやすい環境、そして政治的安定があります。Synergy Researchによれば、同国のデータセンター市場は堅調な成長をを維持し、2017年から2022年の間に7.3%の年平均成長率(CAGR)で拡大する見通しです2

アジア太平洋地域の潜在成長力は、エクイニクスが公開している年次市場調査「Global Interconnection Index」にも示されています。本調査によれば、当該地域のインターコネクション帯域は2,200テラビット/秒(Tbps)以上に達することが見込まれており、これは2021年までのCAGRが51%になることを意味します。シンガポールは地域内最大のメトロ(都市圏)の1つであり、インターコネクション帯域は2021年までに4倍以上に拡大する見通しです。

エクイニクスのシンガポールにおけるデータセンターの拡張は、当社が地域内のインターコネクションサービス需要の増大に適切に対応していくこと、そして、デジタル経済におけるお客様のデジタルトランスフォーメーション支援を通じ、お客様のビジネスの成功に貢献することへの同社の確固たる姿勢を表しています。

Frost & Sullivanの最近の2018 Asia-Pacific ICT Awardsにおいて、エクイニクスは業界での卓越したサービスの提供により「Data Center Services Provider Of the Year」に選出されました。

発表の主なポイント

  • SG3は、最終拡張フェーズの完了により、アジア太平洋地域最大のエクイニクスIBXデータセンターとなります。総投資額は7,800万USドルであり、8,100平方メートル(約87,300平方フィート)以上のコロケーションスペースに2,875キャビネットを追加します。これにより、コロケーションスペースは合計16,600平方メートル(約178,600平方フィート)、総キャビネット数は5,875となり、IBXのキャパシティは約2倍となります。
  • SG3、およびそれに先行するSG1とSG2は、お客様に195以上のプロバイダーからの広範なネットワークサービスを提供し、多くの企業や事業者にとってアジア太平洋地域におけるネットワークオペレーションセンターの拠点となっています。
  • エクイニクスシンガポールのコロケーション施設は、金融サービス、クラウドサービス、バイオメディカルサイエンス、IT、通信、メディア、物理科学およびエンジニアリング業界など、多様な業界の575社以上の企業のビジネスハブでもあります。
  • SG3は、洪水と地震のない地域に建設された7階建ての専用施設です。SG3は、極めてセキュリティに優れ、シンガポール金融管理庁のデータプライバシーに関するガイドラインを満たした、クラウドおよびネットワーク接続性の中心であり、インターコネクションのハブとなるフラッグシップ施設です。
  • SG1およびSG2と同様に、SG3は運営において最高レベルのエネルギー効率を実現する前提で設計されています。SG3では、太陽光発電利用箇所と、ホットアイル/コールドアイルのデザインを効率的に組み合わせることで、IT環境に最適な気温を維持するための冷却効率を最適化しています。SG3は、BCA-IMDA Green Mark Platinum Awardの認定を受けています。
  • 先日発表されたアジア太平洋地域におけるEquinix Cloud Exchange Fabric™(ECX Fabric™)メトロ間接続の実現により、シンガポールのお客様は、Alibaba Cloud、Amazon Web Services、Google Cloud、IBM Cloud、Microsoft Azure、Tencent Cloudなどのクラウドサービスプロバイダーへの直接アクセスを利用することで容易にハイブリッドクラウド環境を確立できるようになります。
  • エクイニクスは、アジア太平洋地域に40のIBXデータセンターを展開しています。現在、エクイニクスは世界中で52メトロ、200拠点のIBXデータセンターにおいて、9,800社を超える世界の先進企業にデータセンターおよびインターコネクションサービスを提供しています。

コメント

  • エクイニクスアジア太平洋地域 コーポレートデベロップメントおよびストラテジー担当バイスプレジデント アンドリュー・リゴリ(Andrew Rigoli
    「アジア太平洋地域のインターコネクションハブとしてのシンガポールの役割をさらに強固にするSG3 IBXデータセンターの拡張を発表できることを嬉しく思います。この拡張は、この地域でデジタル経済が成長し続けることでインターコネクションへの需要がさらに高まることを示唆しています。この地域でのクラウド接続の迅速化を目的としたEquinix Cloud Exchange Fabricメトロ間接続機能の実現と併せ、エクイニクスはこれからも企業がデジタルの最先端へ向かうために欠かせないインターコネクションおよびコロケーションサービスを提供してまいります」

関連資料

エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。現在、世界52都市、5大陸にわたって企業が新たな機会を創出し、ビジネス、IT、クラウド戦略を加速するための場所を提供しています。Equinix.co.jp

http://equinix.mediaroom.com/image/equinix-IBX-101218.png

International Business Exchange™(IBX®)データセンターSG3

将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要お客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。

本リリースに関するお問合せ

エクイニクス・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com

 

1 「Cushman & Wakefield’s Data Center Risk Index」、2017年10月

2 「Synergy Research Forecast」、2018年4月