2010年7月28日
エクイニクス、2010年度第2四半期決算を発表
900万ドルの新規投資により、ITおよびクラウド・サービス、 オンライン・コンテンツ・プロバイダー、金融関連企業の強い需要に対応
- 売上高は2億9,610万ドル(前四半期比19%、前年同期比39%増)
- 調整済みEBITDAは1億3,220万ドル(前四半期比13%、前年同期比33%増)
- 2010年通期売上高を12億3,500万ドルから12億2,500万ドルに縮小し、2010年調整済みEBITDA予想を5億3,500万ドルから5億4,000万ドルに上方修正
カリフォルニア州、フォスターシティ、2010年7月28日 - グローバルにデータセンター・サービスを展開するエクイニクス(Equinix, Inc. ナスダック: EQIX)は、2010年度第2四半期(4月1日~6月30日)の決算を本日付けで発表しました。同四半期の業績には2010年5月1日以降のSwitch and Data Facilities Company, Inc. の買収効果が反映され、Switch and Data 買収関連項目として記載されています。
第2四半期の売上高は2億9,610万ドルと、前四半期比で19%、前年同期比では39%増加しました。この数字には同四半期のSwitch and Dataの売上3,760万ドルが含まれています。主にコロケーション、相互接続、マネージド・サービスから成る第2四半期の経常収益は2億8,210万ドルで、前四半期比19%、前年同期比39%増加しました。同四半期の経常外利益は1,400万ドルでした。
エクイニクスのプレジデント兼CEO、Steve Smithは以下のように述べています。「エクイニクスの第2四半期業績は3営業地域すべてにおいて堅調で、2010年の目標達成に向けて順調です。Switch and Dataの統合は予定より早く進んでおり、事業拡大によって多くの主要市場で待望されている処理能力の増強が実現するため、さらなる成長に向けた体制が整います。」
第2四半期の売上原価は1億6,260万ドルで、これは前四半期比22%、前年同期比37%の増加でした。減価償却、償却、増価、株式報酬5,870万ドルを除く第2四半期の売上原価は1億390万ドルと、前四半期比で22%、前年同期比で38%増加しました。同四半期のキャッシュ粗利益率(粗利益から減価償却、償却、増価、株式報酬を控除し売上高で除したもの)は65%で、前四半期の66%から低下し、前年同期比では横ばいでした。
同四半期の販売管理費は8,310万ドルで、前四半期比33%、前年同期比54%増加しました。減価償却、償却、及び株式報酬2,310万ドルを除いた第2四半期の販売管理費は6,000万ドルで、前四半期比30%、前年同期比56%増加しました。
第2四半期の事業再構築費用は440万ドルで、これは主としてSwitch and Data社一部社員の退職給付でした。同四半期の取得原価は580万ドルで、これは主としてSwitch and Data買収に伴う専門家報酬でした。同四半期の統合費用は120万ドルで、これは主としてSwitch and Dataの統合に伴うコンサルティング及びIT関連費用でした。
第2四半期の純損失は230万ドルでした。これは2010年第2四半期の加重平均株式数4,350万に基づく基本的な希薄化後1株当たり0.05ドルの純損失に相当します。
調整済みEBITDA(同四半期の減価償却、償却、増価、株式報酬費、事業再構築費用の合計前の営業損益)は1億3,220万ドルで、前四半期比13%、前年同期比33%増加しました。
設備投資(第2四半期の設備投資総額から未払いの有形固定資産を控除したもの)は1億4,870万ドルで、このうち1億2,180万ドルは設備拡張、また2,690万ドルは継続中の設備投資に伴う費用でした。
第2四半期は営業活動によって5,690万ドルの現金収入を得ましたが、前四半期は9,980万ドル、前年同期は7,870万ドルでした。第2四半期に投資活動に使用した現金は3億2,740万ドル、前四半期は3,160万ドル、前年同期は2億410万ドルでした。財務活動に使用した現金は2億5,220万ドルで、主に特定のローンと借入金の返済関連でした。
2010年6月30日現在、現金、現金等価物、投資額の合計は7億2,200万ドルと、今年3月31日現在の11億8,510万ドルと比べて4億6,310万ドルの純減となりました。これにはSwitch and Dataの買収資金と、特定のローンと借入金の返済に要した資金が含まれています。
数値指標及び第2四半期決算資料
エクイニクスが第2四半期決算発表電話会議で使用したプレゼンテーション資料と非財務的指標トラッキング・シートは、同社ウェブサイト www.equinix.com/investorsの投資家セクションに掲載されています。
事業の見通し
2010年第3四半期については、売上高は3億3,500万ドル~3億3,800万ドルの範囲、キャッシュ粗利益率は63%~64%の範囲となる見込みです。またキャッシュ販売管理費は約7,500万ドル、調整済みEBITDAは1億3,600万ドル~1億3,900万ドルとなる見込みです。設備投資予想額は1億8,500万ドル~2億1,000万ドルで、内訳は継続中の設備投資が約4,500万ドル、事業拡張向け設備投資が1億4,000万ドル~1億6,500万ドルです。
2010年通期では、総売上高は12億2,500万ドル~12億3,500万ドルの範囲、キャッシュ粗利益率は約64%の見込みです。またキャッシュ販売管理費は約2億5,000万ドル、調整済みEBITDAは5億3,500万ドル~5億4,000万ドルの見込みです。2010年の設備投資予想額は5億3,000万ドル~5億8,000万ドルで、内訳は1億1,000万ドルが継続中の設備投資、また4億2,000万ドル~4億7,000万ドルが事業拡張向け設備投資です。
決算と会社計画に関する説明は、2010年7月28日(水)東部標準時午後5時30分(西部標準時午後2時30分)の四半期電話会議で行われます。電話会議で使用されるプレゼンテーション資料は、同社ウェブサイト www.equinix.com/investors に30日間掲載されます。電話会議をリアルタイムでお聞きになるには、773-756-4788(国内・海外とも)にお電話のうえ、パスコード(EQIX)を入力してください。電話会議のウェブキャストによる同時中継は www.equinix.com/investorsでもお聞きいただけます。
電話会議の録音は、2010年7月28日午後7時30分(東部標準時)から8月26日までお聞きいただけます。203-369-0872にお電話のうえ、パスコード(2010)を入力してください。またウェブキャストは www.equinix.com/investorsでお聞き頂けます。ウェブキャストではパスワードは必要ありません。
エクイニクスについて
エクイニクス(ナスダック:EQIX)は、情報化社会の活力を支えるデータセンター・サービスをグローバルに展開しています。豊富な専門知識や鋭い洞察力を活かしながらお客様の大切な情報資産を保護することで、グローバル企業や金融機関、コンテンツ・プロバイダーのほか、595社以上のネットワーク・サービス・プロバイダーから厚い信頼をいただいています。また、北米、ヨーロッパ、アジア・パシフィック地域の35のマーケット拠点において、89か所のInternational Business Exchange(IBX ®)およびパートナーのデータセンターを運営しています。
エクイニクスに関する重要な情報は www.equinix.com/investors内の投資家情報ページに定期的に掲載されます。最新情報をお求めの方は、エクイニクスのホームページを定期的にチェックされることをお勧めします。
GAAP非準拠財務指標
エクイニクスは一般会計原則(GAAP)が義務付けるすべての情報を提供していますが、GAAPの財務指標を検討するだけでは、継続事業の決算の評価は困難となる可能性があると考えています。従って、調整済みEBITDA、キャッシュ売上原価、キャッシュ粗利益率、キャッシュ営業費用(キャッシュ販売管理費又はキャッシュSG&Aとも称する)、調整済みEBITDA利益率、フリー・キャッシュフロー、調整済みフリー・キャッシュフロー等のGAAP非準拠財務指標を用いて事業を評価しています。こうしたGAAP非準拠財務指標の発表にあたって、自社の現在又は将来の業績の指標として適切でないと考える特定の項目は除外しています。減価償却、償却、資産除去債務の増価、未払いの事業再構築費用、株式報酬、事業再構築費用、取得原価がそれにあたります。GAAPの財務指標は法律上も規制上も使用を奨励され、重視されており、企業はGAAP非準拠財務指標を適用する場合、その理由を経営陣と投資家に説明する義務があります。エクイニクスは資金の貸し手、投資家、自社の業績を検証・報告する業界アナリストが自社の業績とキャッシュの支出水準を業界セクターや競合企業と比較するにあたって評価がしやすいように、これらの項目を除外しています。
減価償却費を除外するのは、これが主にIBXセンターの初期建設に関わる費用で、弊社事業の基盤となる現在又は将来のキャッシュの支出水準を反映していないためです。弊社のIBXセンターは長期資産であり、耐用年数は10年を超えます。IBXセンターの建設費用は経常的なものではなく、将来の設備投資は初期投資に比べれば少額にとどまります。この傾向は今後も続くと予想されます。さらに、減価償却はIBXセンターの推定使用年数に基づくものです。こうした推定は実績とは異なる場合があり、IBXセンター建設にかかった過去の費用を基準にしたもので、現在又は将来予想される設備投資を示唆するものではありません。従って、エクイニクスは事業を評価する際、業績から減価償却を除外しています。
さらにGAAP非準拠財務指標の発表にあたり、一定の無形資産関連の償却費用は除外しています。これは同費用が経常的なものでない可能性があり、弊社の現在又は将来の業績の指標として適切でないためです。増価費用を除外するのは資産除去債務及び未払い事業再構築費用と関連し、またこれらの費用は弊社の現在の事業を評価する上で重要ではない支出であるとの考えからです。キャッシュ以外の株式報酬費用を除外するのは、現在又は将来の現金債務ではない株式報奨に伴う費用であるためです。弊社も投資家やアナリストの多くも、上記のような理由から弊社事業のキャッシュフロー創出の成果を評価する際には、この株式による報酬費用を除外しています。 エクイニクスはGAAP非準拠財務指標から事業再構築費用を除外しています。事業再構築費用は複数のIBXセンターに隣接し、建設を予定していていなかった余剰な土地のリース終了という弊社の判断に関連するもの、あるいはSwitch and Data買収関連の事業再構築費用又は退職費用戻し入れの決定に関連するものであるためです。エクイニクスはGAAP非準拠財務指標から取得原価を除外しています。取得原価は弊社事業の統合に関連して発生する費用です。経営陣は事業再構築費用や取得原価等の項目は非中核的な取引であると考えています。ただし、こうした種類の費用は将来の決算期に発生する、または発生する可能性があります。
弊社経営陣はGAAP非準拠財務指標をGAAPに従って作成した財務情報から独立したもの、あるいはその代替物と見なしているわけではなく、また投資家の皆様にそう見なすように提案しているわけでもありません。しかし投資家の皆様に経営陣が自社の継続的な主力事業であると考えている分野に注目して業績を評価していただくためのもう一つの手段として、このようなGAAP非準拠財務指標を公表しました。経営陣はこれらの指標を含めることで過去の財務報告との一貫性が保たれ、比較が可能となり、事業の全体的な成果や今後の決算期に成果をあげる能力をより良く理解して頂けると確信しています。またこれらの情報を提供しなければ、投資家の皆様が弊社を効果的に分析するために必要なデータをすべて手にしたことにはならないと考えています。
ただし、弊社が使用するGAAP非準拠財務指標は他社のGAAP非準拠財務指標と同じものではなく、同じ方法で計算されたものでない可能性があることにはご注意ください。エクイニクスはさらにこのようなGAAP非準拠財務指標を使用する際には、必ず最も関連の深いGAAP準拠財務指標と突き合わせを行っています。投資家の皆様には関連するGAAP準拠財務指標と、これらGAAP非準拠財務指標と最も直接的な比較がしやすいGAAP準拠財務指標との照合を行われるようお勧めします。
エクイニクスは減価償却、償却、増価、株式報酬、事業からの純利益(損失)、営業活動によって創出されるキャッシュ、投資活動に使用されるキャッシュ等の特定の財務データに関し、将来の見通しに関する記述を提供するものではありません。従って、将来の予想データについてはGAAP準拠財務指標とGAAP非準拠財務指標の突き合わせはできません。エクイニクスは当ニュース・リリースで発表した決算期の計算方法に準じ、今後の決算期に様々なGAAP非準拠財務指標を算出していく意向です。
Forward Looking Statements
将来の見通しに関する記述について
当ニュース・リリースには、将来の見通しに関してリスクおよび不確実性を伴う記述が含まれております。結果、そのような予測の記述内容と実際とで大幅に異なる結果になる可能性があります。そのような結果が発生する要因として、これらに限定されませんが、IBX センターの獲得、運営および建設上の課題、エクイニクスのサービスの開発、運用、および配信に関する課題、獲得した企業または今後獲得する企業との統合に関連して発生する予定外の費用または困難な課題、開設・獲得したデータセンターにおいて顧客から大きな収益を得られないこと、予定された財務調整を適宜完了できなかったこと、既存ならびに新規競合企業との競争、十分なキャッシュ・フローを生成する能力あるいは未払負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスの損失あるいは減退、エクイニクスが米国証券取引委員会に提出した直近の四半期ならびに年次報告書(要請により同社から入手可能)に記載されているその他のリスク等があります。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる予測情報を更新するいかなる義務も負いません。
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